スポーツ選手や愛好家の怪我や病気に対して、常にスポーツ復帰を念頭に置いた治療を行います。従って、スポーツ活動の中断に伴う体力低下、全身の筋力低下や心機能や肺機能の低下、さらにはパフォーマンス能力の低下などが生じないように、様々な併用療法も行います。
これによって、 単に怪我や病気を治療するだけでなく、早期のスポーツ復帰を目指したアスリートに特化した治療が可能になります。
そのため、スポーツ・運動の視点から、整形外科、内科といった既存の科の枠組みを超えて、 競技スポーツ・生涯(レクリエーショナル)スポーツに多くの人がかかわるための全般的サポートを行うことが可能であり、大きな特徴です。
ですので、中国鍼灸グループは次のような症状を扱っております:
1) スポーツに伴う怪我や障害
2) スポーツ復帰を目的とする治療が必要な怪我や病気
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』
先生には言葉では言い尽くせないほどお世話になりました。
昨年の11月中旬にスキーの時に転んで、歩行障害の徴候と膝折れ現象が表れはじめたものの、いずれ治るであろうと軽く考えて放置していました。しかし、一向に回復の兆しが見られないため、専門家を受診したところ、MRI検査によって、半月板が割れ、骨軟化病・くる病を診断されました。手術を薦められましたが、怖くて受けませんでした。
病院の紹介で、貴院に治療をお願いしました。その結果、1ヵ月後には日常生活にほとんど支障がない状態まで回復しました。
今では数年前からはじめた登山もできるまでに回復し、大変嬉しく感じているところです。先生に感謝の気持ちが満ち満ちて毎日元気に働いています。どうもありがとうございます。
当院の骨軟化病・くる病の治療目的は、骨軟化病・くる病患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと骨軟化病・くる病の完全な回復までの時間を短縮することです。
骨軟化病・くる病の治療は、西洋医学以外、特に中国針灸整骨治療の効果が認められます。
多くの西洋医学治療で回復できない骨軟化病・くる病患者様の期待に応えるため、、30年間、骨軟化病・くる病治療の研究に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法を開発しました。
鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の90%以上は経過がよいと考えられます(中国鍼灸出典)。
膝痛みの完治は骨軟化病・くる病患者様のスポーツ生活を復帰するのに役に立っています。
骨軟化病・くる病患者56名、【膝透穴針】:阿是穴、血海、梁丘、膝眼、委中、足三里、陽陵泉。
1.当院独自開発した【膝透穴針】治療法:
特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
当院では、多くの骨軟化病・くる病の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの骨軟化病・くる病患者が通っていらっしゃいます。
骨軟化病・くる病患者の一人一人の症状に合わせて、きめ細かい治療を行っています。
この中国針灸整骨治療では、骨軟化病・くる病患者の回復と予後は良好で、多くの骨軟化病・くる病患者は普通の生活に戻ることが可能となりました。
骨軟化病・くる病の殆どが西洋医学のリハビリ治療しか受けっていませんが、回復は芳しくないのが現実です。
しかし、当院の治療では、骨軟化病・くる病の回復が非常に早く、しかも確実性が非常に高いのです。
病院に見放された骨軟化病・くる病の方は、ぜひ希望を捨てることのない様に、一度治療を受けてください。
1.【膝透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.半月板周囲の血流量が増え、損傷した半月板を修復します。
4.半月板周囲へ電気刺激することによって、局部の免疫細胞が活性化されます。
5.半月板周囲の増やした免疫細胞が半月板の物理的炎症を修復します。
骨軟化病・くる病とは、ランニングなどによって、膝関節に衝撃が加わって、屈伸や捻りなどの動作により、大腿骨外顆という骨の隆起に腸脛靭帯がこすられ、摩擦性の炎症が起こっていることによって、痛みが生じる状態です。 腸脛靱帯炎はランニングによる膝障害の代表です。膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆と接触(こすれる)して炎症(滑膜炎)を起こし、疼痛が発生します。特にマラソンなどの長距離ランナーに骨軟化病・くる病が好発します。ほかにバスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等も骨軟化病・くる病を引き起こします。骨軟化病・くる病はランニングによって起こる疾患の1つで、長距離ランナーに多発する事より「骨軟化病・くる病」とも呼ばれています。
2.交通事故による骨軟化病・くる病
3.労働災害による骨軟化病・くる病
骨軟化病・くる病の自覚症状としては膝の疼痛、腫脹、歩行障害、膝折れ現象 giving way などが見られ、他覚的には膝の可動制限、筋萎縮、嵌頓、水腫、圧痛などが見られます。 半月板が切れても、小さな傷であれば無症状だったり、膝の疼痛のみで特徴的な症状がないことも多いのですが、断裂が大きくなると膝のなかでクリッという音がしたり(クリック)、半月板の断片がはさまって膝が伸びなくなったり(ロッキング)するなどの症状が出ます。また、関節に水がたまったり、受傷直後であれば血がたまったりすることもあります。 骨軟化病・くる病の一番代表的な症状は膝がロックです。膝が固まってしまって伸ばす事も曲げる事も難しくなります。
ばね膝は、半月障害などの症状として見られるもので、弾発膝ともいいます。
膝関節の屈伸運動の際、一定の角度で抵抗があり、その角度を通過すると急にばね状に屈伸できるようになります。ばね膝の原因として最も多く認められるものは円板状半月(半月障害の円板型)の存在です。通常の半月より厚く幅広いため、関節運動において内部に変性、水平裂を生じ、同調しなくなるために起こります。ばね膝は屈曲位から徐々に伸展した場合、20度から30度付近でこの現象が起こることが多いです。
骨軟化病・くる病がある場合、MRI検査で信号変化や形状・位置の異常を確認します。関節鏡検査は麻酔下に内視鏡を用いて直接膝のなかを見る検査で、そのまま手術に移行することもできます。
骨軟化病・くる病の西洋医学治療は保存治療がメインです。骨軟化病・くる病の症状があってスポーツ活動に支障があれば、手術療法を行います。骨軟化病・くる病の部位、形状、合併損傷の有無などによって切除術、部分切除術、縫合術のいずれかが選択されます。いずれも、関節鏡を用いて手術を行うのが一般的です。