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捻挫

捻挫治療前と捻挫治療後の比較

【捻挫患者様の一言】    
テニスで、右足首が捻挫してしまい、体重に絶えきれず、歩くと激痛が走りました。
近所の整形外科でなかなか治りませんでしたので、中国鍼灸整骨院を尋ねました。
治療を受けた直後、痛みがなくなり、腫れもなくなりました。
こんなに早く治るとは思いませんでした。
本当にありがとうございます。

捻挫の治療に対する取り組みとアプローチ
捻挫

当院の捻挫の治療目的は、捻挫患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと捻挫の完全な回復までの時間を短縮することです。
捻挫の治療は、西洋医学以外、特に中国針灸整骨治療の効果が認められます。
当院は、捻挫患者の苦しみを一日も早く解放させてあげたい気持ちで、30年間、捻挫治療の研究に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法を開発しました。
特殊な鍼と電気の併用で、各種の捻挫に対応ができ、そして良い成果を上げています。

捻挫の治療方針

当院の中国針灸整骨治療方法は、捻挫の原因に応じて、多岐に渡って行います。
先ずは、中医学的な弁証論治の基本を元にします。
更に特殊な電気針を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
捻挫の治癒で、捻挫患者の生活の質を向上させます。

捻挫に対する鍼灸治療
捻挫

捻挫患者377名。
取穴:
風池、風府、大椎、肩髃(けんぐ)、天宗、風門、肺兪、後渓、曲池。 電気針使用。
「腰部捻挫」の場合、取穴:
両側の腰眼、大腸兪、腎兪、委中、崑崙。
電気針、20分間後、吸い玉20分間。

捻挫に対する整骨治療
捻挫
  1. 早期局所ケアーRICE処置
  2. 安静、挙上、冷却、圧迫
  3. 筋と筋膜へのエクササイズ、ストレッチ
  4. 頸椎と腰椎歪みの調整
  5. 日常生活指導
捻挫の臨床経験
捻挫

当院では、多くの捻挫の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの捻挫患者が通っていらっしゃいます。
捻挫患者の一人一人の症状に合わせて、きめ細かい治療を行っています。
この中国針灸整骨治療では、捻挫患者の回復と予後は良好で、多くの捻挫患者は普通の生活に戻ることが可能となりました。
捻挫の殆どが西洋医学のリハビリ治療しか受けっていませんが、回復は芳しくないのが現実です。
しかし、当院の治療では、捻挫の回復が非常に早く、しかも確実性が非常に高いのです。
病院に見放された捻挫の方は、ぜひ希望を捨てることのない様に、一度治療を受けてください。

捻挫の治療効果

鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の80%以上は経過がよいと考えられます。

欧米における捻挫の最新研究

近年、欧米では解剖学・整形外科学・麻酔科学の知見に加えて、中医学の鍼灸整骨知識を活かし、経穴や経絡を利用した治療の研究が進められています。
電気鍼は、捻挫の治療法として、捻挫のうち、頚椎捻挫や腰椎捻挫に対して、集計が行われました。
その結果、電気鍼治療例における治癒率ならびに治癒と軽快を合わせた改善率は、それぞれ70.1%、81.3%であり、 電気鍼使用前のリハビリ療法の成績(治癒率13.9%、改善率37.4%)に比較すると、治癒率において、高い治療成績を得ることができました。
脊髄症状型捻挫においても、電気鍼使用例ではリハビリ治療群と比較して、有意差はないものの、高い改善率を得ました。
電気鍼が中枢神経におけるコリン作動性ニューロンの活性亢進ならびに神経成長因子の増加作用を有し、頚椎捻挫ならびに腰椎捻挫に対して有効であるとの報告があったことから、各種の捻挫例に使用しました。
電気鍼は、これまで有害事象は認めておらず、 頚椎捻挫は改善まで少なくとも1カ月以上要し、経過の長い症例では1年以上かけて改善する症例もあることから、電気鍼は本疾患に適した治療法と言えます。

捻挫の治療メカニズム
打撲

当院独自開発した【筋肉透穴針】治療法:筋肉と筋肉にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、筋肉組織を健常化する仕組みです。
1.【筋肉透穴針】:特殊なツボにハリをうつ
2.ハリに微弱電流を流します
3.筋肉の血流量が増え、損傷した筋肉を修復します
4.筋肉へ直接に刺激することによって細胞が活性化されます
5.損傷部の免疫細胞を増やし筋肉や靱帯の炎症を修復します

6.患部の健常化を果せます。

打撲治療の実際
打撲

1.当院独自開発した【筋肉透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

マスコミ掲載
捻挫

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』

捻挫について
捻挫

捻挫とは、靭帯が断裂にまでは至らない程度の靭帯外傷です。
捻挫は、この靭帯にストレスがかかり、伸びたり切れたりする事で、靭帯損傷が起こります。
捻挫に陥る場所は多用される関節に限らず、頚椎や腰椎など、骨と骨を繋ぐ場所ならば何処でも起こり得ます。骨は元来硬いものであるから、それらを繋ぎ支える関節部に衝撃が集まりやすく傷害を受けやすく、また関節自体動かせる範囲が決まっており、加えて継続して力のかかる動きには弱く、運動時に限らず日常生活でも捻挫はよく引き起こされます。ぎっくり腰やムチウチ症などは日常生活で起こりうる捻挫の代表例です。捻挫(ねんざ)或いはくじき(挫き)は関節に関節の許容範囲を超えた動きが与えられた為におきる損傷の一つで、捻挫は一般用語として使いますが、医学用語としては更に損傷部位を限局し、○○靭帯損傷ということが多いです(右膝前十時靭帯損傷:膝の捻挫、右母指MP関節内側側服靭帯損傷:親指の第2関節の捻挫)。

捻挫の分類
1.捻挫1度:靭帯が伸びた状態で、断裂箇所は無い.。
2.捻挫2度:靭帯が部分断裂。
3.捻挫3度:靭帯が完全断裂。
捻挫の症状
1.腫れ:捻挫を起こすとほとんどの場合、関節包靱帯を損傷し、関節包靱帯の内面の滑膜層に炎症が起こるため腫れが発生します。この腫れを起こす成分は、滑膜層より分泌される液状の物質です。この液状の物質が関節包の中に充満すると関節の可動範囲が狭まり、疼痛が発生します。 通常は、徐々にこの腫れが引いていきますが、初期の処置が不十分だと腫れが慢性化し、関節の適合性低下による関節軟骨の変形を生じることもあります。
2.内出血:損傷の程度によりますが、関節包靱帯やそれを補強する側副靱帯などが部分断裂を起こすと、その部分より出血を生じ、見た目にも青黒く皮下出血斑が広がっているのが確認できます。このような内出血を生じたものでは、しっかり固定しないと関節が動くたびに傷ついた部分の傷口が開き、靱帯の再生を妨げ、関節の修復に時間がかかります。また損傷がひどく断裂範囲が広い場合は一部の靱帯が修復されないまま萎縮して消失(変性)してしまうこともあります。
3.運動痛捻挫を生じると関節は本来の機能を失い、関節運動時に疼痛が起こります。特に捻挫を生じたときと同じ向きに捻ると強い疼痛が起こります。
4.圧痛捻挫により損傷した靱帯と一致した部分を指などで押すと痛みが起こります。これを圧痛といいます。この圧痛箇所を触診することにより傷めた関節構成組織や部位の特定ができます。

捻挫の検査と診断

捻挫の診断に必ず行われる検査は、単純X線検査です。これによって骨折や関節のずれの有無が確められます。また、関節の不安定性の程度を検査するためにストレスを加えてX線写真をとることもあります。ただし、単純X線写真には靭帯そのものは写りませんので、MRI検査が必要です。MRI検査は近年多くの外傷や障害の補助診断に用いられていますが、とくに膝関節(ひざかんせつ)の靭帯損傷に対しては必須ともいえる検査です。

捻挫の西洋医学治療

捻挫の治療は原則として保存的(非手術的)に行われます。  受傷直後は腫脹や内出血がより以上に高度になることを止めることが重要です。そのための処置としては、局所の安静(Rest)、冷却(Icing)、圧迫(Compression)、患肢(かんし)の高挙(こうきょ)(Elevation)が基本になります(頭文字をとって RICE という)。  その後の治療は重傷度によっても違いますが、弾力包帯、絆創膏(ばんそうこう)(テーピング)、装具などにより関節の動きを制御するのが基本です。  ギプスによる固定が行われることもありますが、長期にわたる関節の固定は、正常な靭帯の修復過程をむしろ妨げるとの説もあり、関節軟骨にも悪影響を及ぼすことから、その適応は限られています。いずれにしても捻挫に対しては保存的治療が選択されます。  なお、捻挫より重い靭帯の完全断裂に対する治療法は、受傷した関節、患者さんの年齢や職業、スポーツをするかどうかなど、いろいろな因子によって違ってきます。  スポーツ選手では、損傷した靭帯の縫合術や再建術のような手術的治療が必要になることもまれではありません。

捻挫患者のQ&A

足首捻挫患者YM様

[ 症状、ご相談内容 ] :
先日交通事故に合い、右足のひざから下に打撲を受け足首やくるぶしが、三週間たっても痛く腫れはだいぶ引きましたが、おきて動いたりする とすぐくるぶしがむくんできます。そこでこの間足の裏に置いて足の甲にクロスして足首まで回して止めるきついサポーターをして4時間ほ どいすに座って仕事をした後、一時間ほど歩いて買い物をしました。ところが次の日から余計ひざから下が浮腫んで、足の甲のちょうど真ん中 あたり(サポーターで一 番強く巻かれていた部分)から足の指辺りにかけて、ぴりぴり傷むようになりました。。 軽く触ると痺れた感じで親指の方までぴりぴりします。 よろしくお願いいたします。

当院の返事:

患者様の返信:
中国鍼灸院・中国整骨院