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腸脛靭帯炎
腸脛靭帯炎の治療に対する取り組みとアプローチ
腸脛靭帯炎

当院の腸脛靭帯炎の治療目的は、腸脛靭帯炎患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと腸脛靭帯炎の完全な回復までの時間を短縮することです。
腸脛靭帯炎の治療は、西洋医学以外、特に中国針灸整骨治療の効果が認められます。
多くの西洋医学治療で回復できない腸脛靭帯炎患者様の期待に応えるため、、30年間、腸脛靭帯炎治療の研究に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法を開発しました。

鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の90%以上は経過がよいと考えられます。
膝痛みの完治は腸脛靭帯炎患者様のスポーツ生活を復帰するのに役に立っています。

腸脛靭帯炎の治療方針

当院の中国針灸整骨治療方法は、腸脛靭帯炎の原因に応じて、多岐に渡って行います。
先ずは、中医学的な弁証論治の基本を元にします。
更に特殊な電気針を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
腸脛靭帯炎の治癒で、腸脛靭帯炎患者の生活の質を向上させます。

腸脛靭帯炎に対する鍼灸治療

腸脛靭帯炎患者256名、【膝透穴針】:阿是穴、血海、梁丘、膝眼、委中、足三里、陽陵泉。

腸脛靭帯炎に対する整骨治療
腸脛靭帯炎
  1. 早期局所ケアーRICE処置
  2. 安静、挙上、冷却、圧迫
  3. 筋と筋膜へのエクササイズ、ストレッチ
  4. 頸椎と腰椎歪みの調整
  5. 日常生活指導
腸脛靭帯炎の臨床経験
腸脛靭帯炎

当院では、多くの腸脛靭帯炎の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの腸脛靭帯炎患者が通っていらっしゃいます。
腸脛靭帯炎患者の一人一人の症状に合わせて、きめ細かい治療を行っています。
この中国針灸整骨治療では、腸脛靭帯炎患者の回復と予後は良好で、多くの腸脛靭帯炎患者は普通の生活に戻ることが可能となりました。
腸脛靭帯炎の殆どが西洋医学のリハビリ治療しか受けっていませんが、回復は芳しくないのが現実です。
しかし、当院の治療では、腸脛靭帯炎の回復が非常に早く、しかも確実性が非常に高いのです。
病院に見放された腸脛靭帯炎の方は、ぜひ希望を捨てることのない様に、一度治療を受けてください。

腸脛靭帯炎の治療メカニズム
腸脛靭帯炎 当院独自開発した【膝透穴針】治療法:腸脛靱帯と大腿骨外顆との接触部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、靭帯組織の炎症を吸収する仕組みです。
1.【膝透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.腸脛靱帯と大腿骨外顆との接触部の血流量が増え、損傷した腸脛靱帯を修復します。
4.腸脛靱帯へ電気刺激することによって、局部の免疫細胞が活性化されます。
5.腸脛靱帯と大腿骨外顆との接触部の増やした免疫細胞が筋付着部や靱帯の炎症を修復します。

腸脛靭帯炎治療の実際
腸脛靭帯炎

1.当院独自開発した【膝透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

マスコミ掲載
腸脛靭帯炎

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』

腸脛靭帯炎患者の声 蔡様  男性 29歳
肉離れ

御蔭さまで、今回の北京マラソンで40kmを完走し、優勝を勝ち取りました。
去年、東京マラソンの走る途中、急に右ひざの外側が針を刺すような痛みが出て、走り続けるのは苦痛で冷や汗が出ましたので、途中でやめました。 腸脛靭帯炎と診断され、整形外科で治療とリハビリを6カ月以上通院しましたが、5km以上走ったら、膝がいたくなりました。好きなマラソンをやめようと思って、友人に相談したところ、中国医学鍼灸院を紹介してもらいました。 1か月鍼灸治療後、5km以上走っても痛くありませんでしたが、10KMを走ったら、膝がいたくなりました。
更に1か月鍼灸治療を受けた後、今度20km走っても、痛みがでませんでした。その後、思ったより右ひざが順調に回復し、まったく痛みがでませんでした。マラソンも好きなように走れますし、先生に感謝しています。 これからのスポーツ人生を充実したものにしたいと願っていますので、もし今後体に不調がありましたら、またお世話になりたく、その際は何卒宜しくお願い致します。

腸脛靭帯炎について
腸脛靭帯炎

腸脛靭帯炎とは、ランニングなどによって、膝関節に衝撃が加わって、屈伸や捻りなどの動作により、大腿骨外顆という骨の隆起に腸脛靭帯がこすられ、摩擦性の炎症が起こっていることによって、痛みが生じる状態です。 腸脛靱帯炎はランニングによる膝障害の代表です。膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆と接触(こすれる)して炎症(滑膜炎)を起こし、疼痛が発生します。特にマラソンなどの長距離ランナーに腸脛靭帯炎が好発します。ほかにバスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等も腸脛靭帯炎を引き起こします。腸脛靭帯炎はランニングによって起こる疾患の1つで、長距離ランナーに多発する事より「腸脛靭帯炎」とも呼ばれています。

腸脛靭帯炎の原因
1.大腿四頭筋の筋力不足
2.足の小指側に体重がかかりすぎる
3.構造的な異常
腸脛靭帯炎の症状
1.膝の痛み:膝の皿の周囲の痛み、圧痛があり、運動時に痛みが増強します。特に、膝の内側や外側の骨が出っ張ったところが痛みます。
2.膝の腫れ
3.膝の機能障害:膝が曲がらない、伸ばせない膝に何かが引っかかっている感じがする、歩くと膝が不安定な感じがあります。

腸脛靭帯炎の検査と診断

1.grasping test 大腿外側上顆部の圧痛とgrasping testなどの疼痛誘発テストが陽性となります(腸脛靭帯を外側上顆部で押さえ、膝を伸展させると痛がります)。

腸脛靭帯炎の西洋医学治療

腸脛靭帯炎の西洋医学治療は、まず腸脛靭帯のストレッチング、アイシング、下り坂や硬い路面を走らないなどを指導します。さらに理学療法としては、温熱療法、電気療法、レーザ照射などを行います。消炎鎮痛剤の内服、シップや消炎鎮痛外用薬の塗布、また症状が強い場合は、ステロイド剤の注射を行います。O脚や回内足が強い場合は、ヒールウェッジや足底挿板を装着します。これらの保存的治療で改善のない場合は、腸脛靭帯の部分切離術が行われます。

腸脛靭帯炎患者のQ&A
中国鍼灸院・中国整骨院