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頸椎捻挫・ムチウチ
【頸椎捻挫患者様の一言】    
頸椎捻挫

お世話になっております。
首の痛みがほとんどなくなり、手のしびれも無くなりました。
実は、先生の治療を受けた1週間後、体が事故前とほぼ同じような状態に戻って参りました。ありがとうございます。
今回の件で安全運転の重要性を実感しております。これからも健康管理で定期的に治療を受けたいので、宜しくお願いします。

頸椎捻挫の治療に対する取り組みとアプローチ
頸椎捻挫

当院の頸椎捻挫の治療目的は、頸椎捻挫患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと頸椎捻挫の完全な回復までの時間を短縮することです。
頸椎捻挫の治療は、西洋医学以外に東洋医学の針灸治療があります。
当院長は頸椎捻挫患者の期待に応えるため、25年間、頸椎捻挫の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法【頸肩透穴針】を開発しました。
特殊な鍼と電気の併用で良い成果を上げています。
鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の90%は経過がよいと考えられます。

当鍼灸院の治療方法は頸椎捻挫の原因に応じて、多岐に渡って行います。当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。そして頸椎捻挫の治癒で、頸椎捻挫患者さんの生活の質を向上させるのに役に立っています。

頸椎捻挫の治療方針
交通事故後遺症

交通事故後に時間があまり経過していない方には、まず早く痛みを楽にすることに重点を置き、急性疼痛が痛みの悪循環に入り慢性疼痛化するのを防ぎます。
数ヶ月から数年か経過して痛みが慢性化してしまった方でもあまり心配は要りません。ゆっくりと痛みを緩和する様々な手段を惜しみなく利用して治療します。
頸椎捻挫患者様と頻回に話し合って、納得のいく方法を探していきます。
ただ痛みを散らすだけではなく目指して根気強く治療していきます。心のストレスも経過に良くない影響を与えますので、よく頸椎捻挫患者様のお話を聴いた上で親切で優しい対応を心がけております。いつでも気軽に状態を伝えていただける雰囲気作りを心がけています。
どうぞリラックスして、経緯を詳しくお話下さい。
強い痛みを無理やり我慢していると、末梢神経や筋組織の質が悪化して本格的に慢性化してしまう傾向があります。
痛みで動作が困難だったり、一日中続いて精神的集中ができないような場合には、早めにしっかりと痛みを取る治療を受けられた方が明らかに良い結果が得られます。 西洋医学的な解剖学・整形外科学・麻酔科学の知見に加えて、中医学の鍼灸知識を活かし経穴(ツボ)や経絡を利用して、治療を行います。

頸椎捻挫に対する鍼灸治療
【頸肩透穴針】取穴:風池、風府、大椎、天宗、風門、肺兪、後渓、曲池。電気針、20分間後、吸い玉20分間。
電気針、20分間後、吸い玉20分間。

頸椎捻挫に対する整骨治療
頸椎捻挫
  1. 早期局所ケアーRICE処置
  2. 安静、挙上、冷却、圧迫
  3. 筋と筋膜へのエクササイズ、ストレッチ
  4. 頸椎と腰椎歪みの調整
  5. 日常生活指導
頸椎捻挫の臨床経験
頸椎捻挫

当院では、多くの頸椎捻挫の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの頸椎捻挫患者が通っていらっしゃいます。
頸椎捻挫患者の一人一人の症状に合わせて、きめ細かい治療を行っています。
この中国針灸整骨治療では、頸椎捻挫患者の回復と予後は良好で、多くの頸椎捻挫患者は普通の生活に戻ることが可能となりました。
頸椎捻挫の殆どが西洋医学のリハビリ治療しか受けっていませんが、回復は芳しくないのが現実です。
しかし、当院の治療では、頸椎捻挫の回復が非常に早く、しかも確実性が非常に高いのです。
病院に見放された頸椎捻挫の方は、ぜひ希望を捨てることのない様に、一度治療を受けてください。

欧米における頸椎捻挫の最新研究

近年、欧米では解剖学・整形外科学・麻酔科学の知見に加えて、中医学の鍼灸整骨知識を活かし、経穴や経絡を利用した治療の研究が進められています。
電気鍼は、頸椎捻挫の治療法として、頸椎捻挫のうち、頚椎型頸椎捻挫やバレ・リーウー症状型頸椎捻挫に対して、集計が行われました。
その結果、電気鍼治療例における治癒率ならびに治癒と軽快を合わせた改善率は、それぞれ70.1%、81.3%であり、 電気鍼使用前のリハビリ療法の成績(治癒率13.9%、改善率37.4%)に比較すると、治癒率において、高い治療成績を得ることができました。
脊髄症状型頸椎捻挫においても、電気鍼使用例ではリハビリ治療群と比較して、有意差はないものの、高い改善率を得ました。
電気鍼が中枢神経におけるコリン作動性ニューロンの活性亢進ならびに神経成長因子の増加作用を有し、脊髄症状型頸椎捻挫ならびに脳髄液減少症頸椎捻挫に対して有効であるとの報告があったことから、脳髄液減少症頸椎捻挫例に使用しました。
電気鍼は、これまで有害事象は認めておらず、 脊髄症状型頸椎捻挫は改善まで少なくとも3カ月以上要し、経過の長い症例では1年以上かけて改善する症例もあることから、電気鍼は本疾患に適した治療法と言えます。

頸椎捻挫の治療メカニズム
頸椎捻挫

当院独自開発した【頸肩透穴針】治療法:頸部と肩部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ, 体の靭帯、筋肉、関節と神経組織を改回復させる仕組みです。
1.【透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.靭帯、筋肉、関節と神経組織への血液、リンパの流れる量が増え、損傷した靭帯、筋肉、関節と神経組織を修復します。
4.局部免疫細胞の量を増やし、靭帯、筋肉、関節と神経組織の炎症を治し、老廃物を吸収させます。

頸椎捻挫治療の実際
頸椎捻挫

1.当院独自開発した【頸肩透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

マスコミ掲載
頸椎捻挫

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』

頸椎捻挫患者の声 山崎様 20代 
頸椎捻挫

院長先生へ
いつもありがとうございます。
計19回、治療をしていただいて、おかげさまで、頸椎捻挫の症状は完璧になくなっています!
とても感謝しております。
また、心配なことがありましたら、相談させてください。
今後ともよろしくお願いします。

頸椎捻挫について
頸椎捻挫

頸椎捻挫とは、胴体の上にやや不安定な状態で乗っている重い頭部が、強い衝撃により、鞭を振り回してしなったときのような、S字形の動きを強いられ、それによって、頸部に様々な症状が出る状態です。
頸椎捻挫は外傷の起こり方から来た言葉で、医学的には、各椎体、靱帯が過伸展損傷、過側屈損傷、過屈曲損傷によりおこる頚部の「頚椎捻挫」をいいます。頚椎というのは7個の骨で形成されています。その各々の可動域は決まっております。それが外部ストレスにより可動域を超衝撃が頚部に加わり起こる頚部の捻挫であり、筋肉や靱帯などが伸びているか断裂している状態をいいます。

頸椎捻挫の原因

頸椎捻挫になる最も多い原因は自動車の追突事故です。交通事故や後方よりのタックル等,急激な外力が上半身にかかる際,頭部が静止の慣性により,とり残される結果,頚部は過伸展し,ついで屈曲して損傷します。また正面衝突や急停車では反対に頚部は過屈曲し、ついで伸展して起こる頚椎部の損傷で、上部頚椎に衝撃が集中する傾向にあります。

頸椎捻挫の分類
■頚椎捻挫型頸椎捻挫

4つの型のうち最も多いもので、全体の70~80%を占めています。頚椎をねんざしたもので、首や肩が痛くて動かしにくいといったように、寝違いや肩こりによく似た症状を示します。

■根症状型頸椎捻挫
頚椎の椎間孔やその前後で、頚髄から出ている神経根が圧迫刺激されるために症状が現れるものです。首を横に曲げたり、首を回したりした時に頚部痛や腕のしびれや痛みが強くなるのが特徴です。 その他、後頭部痛や顔面痛、顔にベールをかぶったような違和感などをうったえることが多いものです。
■バレ・リーウー症状型頸椎捻挫(後部頚交感神経症候群)
後頚部やうなじの痛みのほか、めまい、耳鳴り、視力障害、眼精疲労、顔面・腕・のどの知覚異常、声がかすれる、ものを飲みこみにくいなどの症状があり、胸部の圧迫感などの心臓の症状をうったえることもあります。
■脳髄液減少症頸椎捻挫
一時的に髄液圧が急上昇しその圧が下方に伝わって腰椎の神経根にもっとも強い圧がかかりクモ膜が裂けると考えられます。脳脊髄液減少症の症状はきわめて多彩で、いわゆる不定愁訴がそれに相当します。初期には頭痛が特徴的です。
また、これらの症状にはある特徴がみられ、天候に左右されることです。
■脊髄症状型頸椎捻挫
脊髄が損傷された場合には、下肢のしびれ感や知覚異常のために歩行が障害されたり、尿や便が出にくくなったりする膀胱直腸障害が出ることもあります。ムチウチ症の人はさまざまな症状をうったえますが、画像診断ではほとんど異常が認められないことが多いです。
頸椎捻挫の検査と診断

頸椎捻挫の検査はCT、MRミエログラフィを取ります。原因と症状を根拠に頸椎捻挫の診断をします。しかし、頸椎捻挫は靭帯や関節包、筋肉などの障害のため、外見上あるいはX線診断における変化は見られないことが多いです。

頸椎捻挫の西洋医学治療

頸椎捻挫の西洋医学治療は内服薬、リハビリです。受傷直後の頚部固定と安静が重要です。疼痛が強いものにはカラー固定も必要となります。発症直後は消炎鎮痛剤、外用薬に加えアイシング等急性疼痛の治療をします。

交通事故後に時間があまり経過していない方には、まず早く痛みを楽にすることに重点を置き、急性疼痛が痛みの悪循環に入り慢性疼痛化するのを防ぎます。
数ヶ月から数年か経過して痛みが慢性化してしまった方でもあまり心配は要りません。ゆっくりと痛みを緩和する様々な手段を惜しみなく利用して治療します。患者さんと頻回に話し合って、納得のいく方法を探していきます。
ただ痛みを散らすだけではなく目指して根気強く治療していきます。心のストレスも経過に良くない影響を与えますので、よく患者様のお話を聴いた上で親切で優しい対応を心がけております。いつでも気軽に状態を伝えていただける雰囲気作りを心がけています。どうぞリラックスして、経緯を詳しくお話下さい。
強い痛みを無理やり我慢していると、末梢神経や筋組織の質が悪化して本格的に慢性化してしまう傾向があります。痛みで動作が困難だったり、一日中続いて精神的集中ができないような場合には、早めにしっかりと痛みを取る治療を受けられた方が明らかに良い結果が得られます。

頸椎捻挫患者のQ&A
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