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靱帯損傷の中国鍼灸治療概要
中国鍼灸グループの治療は、スポーツ選手や愛好家を対象としております。
スポーツ選手や愛好家の怪我や病気に対して、常にスポーツ復帰を念頭に置いた治療を行います。従って、スポーツ活動の中断に伴う体力低下、全身の筋力低下や心機能や肺機能の低下、さらにはパフォーマンス能力の低下などが生じないように、様々な併用療法も行います。
これによって、 単に怪我や病気を治療するだけでなく、早期のスポーツ復帰を目指したアスリートに特化した治療が可能になります。
靱帯損傷鍼灸治療の特色・方針・目標 
中国鍼灸グループは、スポーツ選手の傷害の治療を通したスポーツ復帰のサポート(医学がスポーツに貢献する分野)、種々の疾病をもった患者さんの併用療法の充実(スポーツが医学に貢献する分野)という、スポーツと医学の双方向性の貢献を実現する場として、鍼灸治療を行っています。
そのため、スポーツ・運動の視点から、整形外科、内科といった既存の科の枠組みを超えて、 競技スポーツ・生涯(レクリエーショナル)スポーツに多くの人がかかわるための全般的サポートを行うことが可能であり、大きな特徴です。
ですので、中国鍼灸グループは次のような症状を扱っております: 1) スポーツに伴う怪我や障害
2) スポーツ復帰を目的とする治療が必要な怪我や病気
中国鍼灸グループのご挨拶
「スポーツ復帰を目指した治療」、これがスポーツ医学のメインテーマです。 スポーツは種目やレベルによって復帰に必要な要素が異なります。 一人一人の運動能力や目標に合わせたゴール設定を行ない、治療方針を決めることが大切です。 スポーツ選手や愛好家はさらに高いレベルへ、これまで余りスポーツに慣れ親しんでいない人は、少しでもスポーツや運動ができるように、様々なアイデアを復帰に役立てていきます。
主な実績 
プロテニス、プロ野球、プロゴルフ選手の鍼灸治療を担当しています。 また、各種スポーツ団体の帯同や、各種スポーツイベントの緊急対応を受け持っています。
【足関節靱帯損傷患者の声】 
靱帯損傷

先生には言葉では言い尽くせないほどお世話になりました。 8年前、足関節の靭帯損傷と診断され、リハビリを受け続きましたが、一向良くなりませんでした。会社は病気のことを十分に理解していなく、やむを得ずに休職しました。 知り合いの医者の紹介で先生の鍼灸治療を受けて、3回目から靱帯損傷が緩和され、効いたことを実感しました。 さらに2週間治療を受けた後、靱帯損傷はもう完全に治りました。 先生の鍼灸治療を受けられたのは幸運なことだと思っております。治療でお世話になった先生やスタッフの皆さんに深く感謝しております。(以上御本人様の承諾をいただいて掲載いたしました。)

【膝十字靱帯損傷患者様の一言】    
靱帯損傷

その節は大変お世話になりました。
今、痛めた膝十字靱帯もすっかり元通りになり、サッカーもできるになりました。
靱帯損傷という病気は厄介で、2年間近所の病院に通院しても治りませんでした。サッカーを諦めるしかないと医者にいわれましたが、先生の治療で回復したというのは奇跡でした。
1週間でこんなに確実に結果を得られ、感謝の気持ちで一杯です!どうもありがとうございます。

靱帯損傷の治療に対する取り組みとアプローチ

当針灸院(鍼灸院)の治療目的は、靱帯損傷患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと靱帯損傷の完全な回復までの時間を短縮することです。
靱帯損傷を克服のため、当針灸院(鍼灸院)は25年間、靱帯損傷の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法【筋肉透穴針】を開発しました。特殊な鍼と電気の併用でより良い成果を上げています。 多くの靱帯損傷患者の痛みが針灸治療後早い段階で回復しました。
治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の90%は回復がよいと考えられます(中国鍼灸出典)。
当針灸院(鍼灸院)の治療は靱帯損傷の頑固さに応じて、多岐に渡って行います。当針灸院(鍼灸院)は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。

靱帯損傷に対する鍼灸治療

靱帯損傷患者177名。取穴:委中、崑崙。
電気針、20分間後、吸い玉20分間。

靱帯損傷の臨床経験
靱帯損傷

当院の電気治療は、多くの疼痛性疾患の除痛を目的とした治療に応用され、スポーツ選手を中心に、低侵襲で安全かつ有効な治療として使用されています。
当院では、多くの靱帯損傷患者の症状を回復させてきました。今も多くの靱帯損傷が通っていらっしゃいます。靱帯損傷患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かな針灸治療を行っています。針灸治療の結果、多くの靱帯損傷患者は短期間で正常な生活を送ることができるようになりました。
靱帯損傷には手術の必要な筋断裂以外、鍼灸治療では、効果が抜群で、治りは早く、第一選択であるべきです。頑固な靱帯損傷になっても、短期、早期回復が可能です。

靱帯損傷の治療メカニズム
靱帯損傷

当院独自開発した【靱帯透穴針】治療法:靱帯と靱帯の間にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、靱帯組織を健常化する仕組みです。
1.【靱帯透穴針】:特殊なツボにハリをうつ
2.ハリに微弱電流を流します
3.靱帯の血流量が増え、損傷した靱帯を修復します
4.靱帯へ直接に刺激することによって細胞が活性化されます
5.靱帯損傷部の免疫細胞を増やし、靱帯の炎症を修復します
6.靱帯患部の健常化を果せます。

靱帯損傷治療の実際
靱帯損傷

1.当院独自開発した【筋肉透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

マスコミ掲載
靱帯損傷

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』

靱帯損傷について
靱帯損傷 靱帯損傷とは、外力などにより、靱帯が損傷を受けた状態です。
靱帯損傷は、脱臼などの関節に起こるスポーツ障害によって引き起こされることが多いです。靱帯は関節を構成する骨と骨を結びつけるようにして存在していますが、脱臼で関節を構成する骨が引き離されると強く引っ張られて伸びてしまうのです。靱帯はゴムのような働きを持っていますが、必要以上に引っ張られるとゴムと同じく強度が落ちて千切れてしまうのです。また、靱帯の伸縮を繰り返す動作を長時間行うことも靱帯損傷の原因になります。

靱帯損傷の原因
靱帯損傷は肘と膝にある側副靱帯や膝の十字靱帯を中心として発生します。これに関節の表側と裏側、腕や脚の左右の区別が加わって四種類に分類されます。膝に起こる代表的な靭帯損傷である十字靭帯断裂は、バスケットボールやバレーボールのように膝の屈伸を伴うジャンプを常用するスポーツに多く見られます。肘に起こる側副靭帯損傷は、野球のピッチャーに多く見られ野球肘を構成するスポーツ障害の一つとなっています。
1.膝の十字靱帯:サッカー、バスケットなどのプレー中に「転倒」「方向転換」「着地」などでひざを強く捻り、膝がガクッと外れて損傷することが多いようです。主な症状は「膝がグラグラする」「膝に力がはいらない」「膝が完全に伸びない」など。数分間、激痛で動けないことがあります。その場合は、時間が立つにつれて関節に血液がたまり、膝が腫れてきます。通常は時間の経過とともに痛みや腫れは改善します。ほぼ2から3週間で日常生活に支障がないレベルに回復し、真っ直ぐ走る程度はできるようになります。

2.膝の側副靭帯損傷:物とか人が直接、膝にぶつかり発症する接触損傷、ジャンプ、着地、ストップなどの動作で膝に加速力、減速力が働くことによって起こる非接触損傷、スキー板などの先端が引っかかり膝に損傷が加わる介達損傷の3種類があります。接触損傷はラグビー、アメリカンフットボール、柔道、非接触損傷はバスケットボール、バドミントン、サッカー、介達損傷はスキーなどにより発症することが多く、またスポーツ以外では交通事故による接触損傷が多くみられます。

3.構造的な異常

靱帯損傷の分類
1.膝の十字靱帯
2.膝の側副靭帯損傷
3.足関節の靭帯損傷
4.肘の靭帯損傷

靱帯損傷の症状
1.膝の痛み。
2.膝の腫れ。
3.膝の機能障害:膝が曲がらない、伸ばせない膝に何かが引っかかっている感じがする、歩くと膝が不安定な感じがあります。
靱帯損傷の検査と診断

靱帯損傷の検査はそれぞれの症状に応じた用手検査法、およびX線撮影およびX線撮影後の計測、関節造影、MRI、関節鏡などを行います。

靱帯損傷の西洋医学治療
  1. 1.痛みを和らげ炎症を鎮めるために非ステロイド性抗炎症薬。
  2. 2.温湿布、冷湿布、マッサージも効果があります。
  3. 3.牽引は、通常役に立ちません。
  4. 4.注射
  5. 5.手術
靱帯損傷患者の質問と当院返事
靱帯損傷
■靱帯損傷患者ME様のご相談

[ ご相談内容 ] :
こんにちは。
指のけがというのは鍼灸で治療できるでしょうか。
当方の症状
7月下旬頃に多分、重い物を右手の指先に引っかけて持った際に、右手中指に過度の荷重がかかったのが原因と推定しています。 右手中指が曲げ伸ばししにくく特に第二間接あたりはずっと腫れたままです。深く曲げたり伸ばしたり、第二間接の両側を強く抑えたりする と痛みがあります。 整形外科で見てもらったところ、骨には異常無く、自分で指を曲げ伸ばししたりマッサージしてリハビリすればそのうち段々よくなるとのこ とでしたが、中指の可動範囲はあまり変わりません。但し、日常生活は、多少の違和感はあるものの、一応、何とか支障が無い程度には痛み は無くなりました。 宜しくお願い致します。

■当院の返事:
当院の鍼灸治療は靱帯損傷には、かなり有効です。
当院が開発した特殊な治療法で、治った靱帯損傷の方がたくさん いらっしゃいますので、心配ないと思います。
 
■患者様の返信:
指のけがの治療で大変お世話になっております。
おかげさまで90%は回復し、全快まであと少しというところまで至りましたので、御 礼方々、御報告申し上げます。 完治まで今しばらく、お世話になるかと思いますが、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

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