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手根管症候群の中国鍼灸・整骨治療
【手根管症候群患者様の一言】    
手根管症候群

  院長先生が真剣に治療してくださり、最善の対応をしてくださったことに感謝の気持ちで尽きません。
1年前から右人差し指、中指のしびれ、ヒリヒリする感覚、痛みが生じました。手根管症候群と言われ、手術を薦められましたが、怖くて受け入れませんでした。 そんな中、インターネットで中国鍼灸院の鍼灸治療の存在を知りました。鍼灸治療を受けてから1週間、突然ほぼ痛みや痺れを感じないようになりました。さらに長年の肩こりの症状も嘘のように緩和したのです。痛みは最もひどかった状態の5%未満でしたが、ほんの少しでも痛みを抱え生活していくのはとても苦痛なので、完治したいと切望し、早急な完治を無理にお願いした私ですが、1ヵ月後には痛みがなくなり、多少違和感は残っているものの11月頃には完全に痛みがなくなりました。 本当にありがとうございました。もし今後体に不調がありましたら、またお世話になりたく、その際は何卒宜しくお願い致します。

手根管症候群治療前と手根管症候群治療後の比較

手根管症候群の治療に対する取り組みとアプローチ

当針灸院(鍼灸院)の治療目的は、手根管症候群患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと手根管症候群の完全な回復までの時間を短縮することです。
手根管症候群を克服のため、当針灸院(鍼灸院)は30年間、手根管症候群の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法【手根管透穴針】を開発しました。特殊な鍼と電気の併用でより良い成果を上げています。 多くの手根管症候群患者の痺れと痛みが針灸治療後早い段階で回復しました。
治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の85%は回復がよいと考えられます。

手根管症候群に対する鍼灸治療

手根管症候群患者77名。取穴:阿是穴。
電気針、20分間後、吸い玉20分間。

手根管症候群に対する整骨治療
手根管症候群
  1. RICE処置
  2. ホットパック温熱療法、冷却、圧迫
  3. 筋と筋膜へのエクササイズ、ストレッチ
  4. 肘部の調整
  5. 日常生活指導
手根管症候群の臨床経験
手根管症候群

当院の電気治療は、多くの神経麻痺の回復を目的とした治療に応用され、スポーツ選手を中心に、低侵襲で安全かつ有効な治療として使用されています。
当院では、多くの手根管症候群患者の症状を回復させてきました。今も多くの手根管症候群が通っていらっしゃいます。
手根管症候群患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かな針灸治療を行っています。
針灸治療の結果、多くの手根管症候群患者は短期間で正常な生活を送ることができるようになりました。
手根管症候群における鍼灸治療は、効果が抜群で、治りは早く、第一選択であるべきです。頑固な手根管症候群になっても、短期、早期回復が可能です。

手根管症候群の治療メカニズム
手根管症候群

当院独自開発した【腱鞘透穴針】治療法:腱鞘と靱帯の間にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、手根管組織を健常化する仕組みです。
1.【手根管透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.手根管の血流量が増え、損傷した神経を修復します。
4.手根管へ直接に刺激することによって、神経細胞が活性化されます。
5.手根管症候群患部の免疫細胞を増やし、手根管の炎症を修復します。
6.手根管の健常化を果せます。

手根管症候群治療の実際
手根管症候群

1.当院独自開発した【筋肉透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

マスコミ掲載
手根管症候群

『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』

手根管症候群について
手根管症候群 手根管症候群は、手首を通っている正中神経が圧迫されて痛みを生じる病気です。 手根管症候群は、正中神経が圧迫されることによって起こります。正中神経は、手首の手のひら側の手根管と呼ばれる部位を通っており、手の親指側に分岐しています。手根管とは、手首の手の平側で、骨と靱帯に囲まれたトンネル状の部位のことです。この中を正中神経と指を曲げる腱が通っています。ここは解剖学的に狭くなっているので、腫れを起こすなど、さまざまな理由で線維組織の束により手根管が圧迫を受けます。ちょっとした圧迫でも神経が傷害されやすいのです。その結果、手指の感覚や運動の麻痺を起こします。

手根管症候群の原因
1.手の過度の使用による手根管症候群
2.むくみによる手根管症候群
3.圧迫による手根管症候群:骨折や腫瘤の圧迫
4.アミロイド沈着による手根管症候群:血液透析によるアミロイドという物質の沈着などが原因になります。中年以降の女性に多く起こります。

手根管症候群の症状
1.知覚障害:初めは人差し指、中指を中心に親指と薬指の親指側に、しびれと痛みが起こります。これらの症状は朝、目を覚ました時に強く、ひどい時は夜間睡眠中に痛みやしびれで目が覚めます。この時に手を振ったり、指の運動をすると楽になります。
2.筋肉萎縮:進行すると親指の付け根の母指球筋(ぼしきゅうきん)という筋肉がやせてきて、細かい作業が困難になります。手根管症候群重症になると、手のひらの親指側の膨らんでいる部分(母指球)が萎縮してきます。母指球があることで、親指が他の指と向き合う、人間ならではの特徴的な手指の動きとなり、細かい作業ができます。こうした役割のある母指球が萎縮すると、鉛筆を落としたり、OKのサインのような指の形などもできにくくなり、日常生活に支障が出てきます。
3.運動障害:母指の付け根の筋肉が麻痺することによって、つまみ動作がしにくい、ボタンをかけにくい、箸が扱いにくいなどの症状として現れます。親指を他の指と向かい合う位置にもっていく対立運動ができなくなります。

手根管症候群の検査
1.筋電図検査:筋麻痺や筋萎縮、鷲手変形などを生じる時。
2.レントゲン検査
3.神経伝導速度検査
手根管症候群の診断

手根管症候群は、外来診察で見当がつきますが、知覚検査や電気生理学的検査なども行って診断を確定します。

手根管症候群の西洋医学治療
  1. 1.痛みを和らげ炎症を鎮めるために非ステロイド性抗炎症薬。
  2. 2.温湿布、冷湿布、マッサージも効果があります。
  3. 3.牽引は、通常役に立ちません。
  4. 4.注射
  5. 5.手術
手根管症候群患者の質問と当院返事
■手根管症候群患者ME様のご相談

[ ご相談内容 ] :
私は去年の11月下旬ぐらいから手根管症候群の症状が見られ、左手の親指と人差し指との間の筋肉の委縮があり、また、左手の小指が拳をに ぎると重くかんじられます。委縮した筋肉は治らないと整形外科の医師にいわれましたが、こちらのHPで治療例を拝見して鍼灸治療で改善 できるのなら一度診て頂きたいと思いました。 上記の手根管症候群の治療は保険適用になるのかどうかも合わせてご相談させて頂きたいです。 お忙しいところ大変お手数をおかけいたしますが、ご回答いただければ幸いです。

■当院の返事:
当院の鍼灸治療は手根管症候群には、かなり有効です。
当院が開発した特殊な治療法で、治った手根管症候群の方がたくさん いらっしゃいますので、心配ないと思います。
 
■患者様の返信:
手根管症候群の治療で大変お世話になっております。
おかげさまで95%は回復し、全快まであと少しというところまで至りましたので、御 礼方々、御報告申し上げます。 完治まで今しばらく、お世話になるかと思いますが、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

手根管症候群