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脊柱管狭窄症の中国鍼灸治療

治療前と治療直後との比較

脊柱管狭窄症の鍼灸治療で雑誌「わかさ」2011年12月号に取り上げられました

わかさ出版「「わかさ」2011年12月号」: 脊柱管狭窄症 脊柱管狭窄症
『電気針を使った針治療で、脊柱管狭窄症の約7割が全快し手術を回避できた人多数 』

脊柱管狭窄症の治療に対する取り組みとアプローチ

当院の脊柱管狭窄症の治療目的は、脊柱管狭窄症患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと脊柱管狭窄症の完全な回復までの時間を短縮することです。
脊柱管狭窄症の治療は、西洋医学以外、特に中国針灸治療の効果が認められます。
当院は、脊柱管狭窄症患者の苦しみを一日も早く解放させてあげたい気持ちで、30年間、脊柱管狭窄症治療の研究に力を入れて、試行錯誤の末、独自の電気針治療法を開発しました。
特殊な鍼と電気の併用で、各種の脊柱管狭窄症に対応ができ、そして良い成果を上げています。
鍼灸治療によって、治癒した例、改善した例を合わせると患者の85%以上は経過がよいと考えられます(中国鍼灸雑志出典)。
当院の中国針灸治療方法は、脊柱管狭窄症の原因に応じて、多岐に渡って行います。
先ずは、中医学的な弁証論治の基本を元にします。
更に特殊な電気針を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
脊柱管狭窄症の治癒で、脊柱管狭窄症患者の生活の質を向上させます。

脊柱管狭窄症に対する鍼灸治療

脊柱管狭窄症患者177名。取穴:両側の腰眼、大腸兪、腎兪、委中、崑崙。
電気針、20分間後、吸い玉20分間。

脊柱管狭窄症の臨床経験
脊柱管狭窄症

わかさ出版「「わかさ」2011年12月号」にて当院開発した治療を高く評価しました!
『電気針を使った針治療で、脊柱管狭窄症の約7割が全快し手術を回避できた人多数 』
当院では、他の医療機関では治療困難と考えられた脊柱管狭窄症にも積極的に取り組み、実績を上げています。
多くの脊柱管狭窄症の症状を完治、或いは改善してきました。今も多くの脊柱管狭窄症患者が通っていらっしゃいます。
脊柱管狭窄症患者の一人一人の症状に合わせて、きめ細かい治療を行っています。
この中国針灸治療では、脊柱管狭窄症患者の回復と予後は良好で、多くの脊柱管狭窄症患者は普通の生活に戻ることが可能となりました。
しかも、当院の治療では、脊柱管狭窄症の回復が非常に早く、しかも確実性が非常に高いのです。
病院に見放された脊柱管狭窄症の方は、ぜひ希望を捨てることのない様に、一度治療を受けてください。

脊柱管狭窄症の治療メカニズム
脊柱管狭窄症

当院独自開発した【腰部透穴針】治療法:腰部にある二つ離れている特殊なツポに一本の針を通し、微電流をかけますと、これらの刺激が生物電信号に変わり、神経の伝達を通じ、 狭窄した腰椎管組織を回復させる仕組みです。
1.【腰部透穴針】:特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.腰椎管への血液の流れる量が増え、狭窄した腰椎管組織を健常化します。
4.局部免疫細胞の量を増やし、腰椎部の組織の炎症を治し、老廃物を吸収させます。
5.腰椎管の健常化と再発防止を果せます。

脊柱管狭窄症治療の実際
脊柱管狭窄症

1.当院独自開発した【腰部透穴針】治療法:
 特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。

マスコミ掲載
脊柱管狭窄症

わかさ出版「「わかさ」2011年12月号」: 『電気針を使った針治療で、脊柱管狭窄症の約7割が全快し手術を回避できた人多数 』
『週刊文春』
 出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
 出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
 出版社:徳間書店
『週刊大衆』
 出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』

【腰部脊柱管狭窄症患者の声】  
脊柱管狭窄症

先生には言葉では言い尽くせないほどお世話になりました。
8年前、腰部脊柱管狭窄症と診断され、薬を飲み続きましたが、一向良くなりませんでした。会社は病気のことを十分に理解していなく、やむを得ずに休職しました。 知り合いの医者の紹介で先生の鍼灸治療を受けて、3回目から腰部脊柱管狭窄症が緩和され、一回10mしか歩けられなかったのは、800mまで歩けるようになり、効いたことを実感しました。 さらに1か月間治療を受けた後、腰部脊柱管狭窄症がすっかり治り、自由に歩けるようになりました。MRI検査では、「脊柱管の狭窄が綺麗に治った」と言われました。 先生の鍼灸治療を受けられたのは幸運なことだと思っております。治療でお世話になった先生やスタッフの皆さんに深く感謝しております。どうもありがとうございます。

脊柱管狭窄症について
脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症とは、脊柱管が狭くなり、脊椎神経もしくは、馬尾神経、神経根が圧迫される状態です。
脊柱管の狭窄が原因となり脊柱管内の脊椎神経もしくは、馬尾神経、神経根が圧迫をうけ阻や欝血状態を基本とする障害が起こります。生まれつき脊柱管が狭いことが素因になりますが、だからといって必ず症状が出るものではありません。こうした素因に、加齢による変形性腰椎症や腰椎すべり症が加わると、脊柱管の狭窄状態が起こり、神経が圧迫されることになります。

脊柱管狭窄症の原因
筋肉疲労と不良姿勢(腰の反り返り)によって椎間板にかなり負担がかかるために脊柱管狭窄症になりやすいといえます。一方、ずっと座っている姿勢も、立っている状態より椎間板にかかる負担は大きく、こちらも不良姿勢が原因で脊柱管狭窄症になりやすいのです。

腰部脊柱管狭窄症の原因は後天的な場合は、加齢、外傷による椎骨の退行性の変化および軟部組織の肥厚が原因となります。 腰部脊柱管狭窄症の原因は腰椎の場合はすべり症、黄色靭帯の肥厚や石灰化も原因となります。

脊柱管狭窄症の症状
1.馬尾型腰部脊柱管狭窄症:歩行により増悪する両側下肢や会陰部(えいんぶ)の異常感覚(痺れ感、冷感、灼熱感(しゃくねつかん)、絞扼感(こうやくかん)および馬尾性間欠歩行(かんけつはこう)が主な自覚症状で、腰部脊柱管狭窄症はあまりありません。この痛みは腰椎を曲げることで軽減することが多いです。
2.神経根型腰部脊柱管狭窄症:一般に片側性で、長時間立位や歩行時および腰椎伸展(ようついしんてん)により発症または増強する下肢痛(かしつう)が自覚症状で、時に腰部脊柱管狭窄症をともなうこともあります。椎間板ヘルニアとは、伸脚挙上テスト(一般にはSLR-test)陰性(-)やレントゲン・MRIの所見などで識別されることが多いです。
3.混合型腰部脊柱管狭窄症:馬尾型と神経根型との両者の症状をもつもので、両側性と片側性とがあります。

よくある脊柱管狭窄症の分類
1.先天性腰部脊柱管狭窄症:生まれつき脊柱管が狭く、脊柱管が正常より狭く成長したもの
2.後天性腰部脊柱管狭窄症
3.混合性腰部脊柱管狭窄症:先天性、発育性、変性、ヘルニアの各種の組み合わせ
4.医原性腰部脊柱管狭窄症:脊椎手術後
5.外傷性腰部脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症の検査
腰部脊柱管狭窄症の検査はX線検査(レントゲン)やCT検査・MRI検査を行い、これら画像を見て脊柱管に狭窄が起こっているか確認します。 

脊柱管狭窄症の診断

脊柱管狭窄症の診断は、脊柱管狭窄症の症状、病歴、X線検査やMRIで腰部の結果から推定されます。

脊柱管狭窄症の西洋医学治療
  1. 1.痛みを和らげ炎症を鎮めるために非ステロイド性抗炎症薬。
  2. 2.温湿布、冷湿布、マッサージも効果があります。
  3. 3.牽引は、通常役に立ちません。
  4. 4.硬膜外注射
  5. 5.手術
残念ながら、西洋医学の脊柱管狭窄症治療では、手術以外には対症療法しかできませんので、多くの慢性脊柱管狭窄症を治せないのは現状です。

脊柱管狭窄症患者の質問と返事

[ ご相談内容 ] :

■脊柱管狭窄症患者E様のご相談
半年前位から、両下肢にしびれが発生。とくに椅子などに坐したとき、自転車など乗ったときには歩行が乱れます。横になっているときはなん でもありません。持病を持っていて、ペースメーカーとワーハリン服用、前立腺肥大症でアポルブカプセルとユリーフを服用、睡眠障害でサ イレースを毎晩服用しています。整形外科担当の医師の診断は脊柱管狭窄症と診断され、ユベラやリリカカプセルの服用も効果なく、タンデ トロピン20とノイロトロピン3の混合液の点滴を週一の割合で行ったが効果がありませんでした。しびれの改善はないものでしょうか。 悪化すると排尿、排便に影響をきたすと聞いています。やや便秘気味です。

■当院の返事:
1か月前に、一人脊柱管狭窄症患者が、当院で暫く鍼灸治療を受け、 運動障害と痺れの症状がなくなりました。 睡眠障害も、鍼灸治療の方が効果的だと思います。

 
■患者様の返信:
お世話になっています。 おかげさまで、腰痛と両下肢しびれが無くなっています。 先週は診察日でMRIを取りました。 脊柱管狭窄が完治したと言われました。 身体もずいぶん元気になってきて、本当にありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします。

[ ご相談内容 ] :

■脊柱管狭窄症患者MH様のご相談
脊椎狭窄による神経痛といわれました。普段、左腰に痺れがあり、脛の横にしびれ(痛み)がありますが、時々、消失しています。少しの痛さを我慢しながら、毎朝、このところ、約二キロ歩いています。その後、ゴルフの練習をしますが、それほど痛みがないのに、夕方辺りには、腰に抜けるるような痛みが走りることがあります。先日、ゴルフコースを回りましたが、ハーフで左腰を支えきれないような痛みが生じました。しかし、数分休むと痛みが減少しました。そして歩けるのです。家で、不自然な座り方をしていても痛くありません。3週前から近くの鍼灸院にも通い始めました。よろしくご指導ください。
中国鍼灸院・中国整骨院