当院では、社会から視神経症による失明患者数をできる限り少なくすること、そして生活の質の向上を目的とする医療まで「患者様の希望や生活に沿った医療」を第一の目標として、高い技術を提供できるよう、日々の研究に取り組んでいます。 中国鍼灸グループでは、さまざまな先進的な技術を推進しております。 視神経症の治療にあたっては、中国大学病院の専門施設との連携を行っています。
視力障害が起きる1~2日前に目の奥に痛みを感じ、中心や周辺が見えなくなっていました。眼底検査では視神経乳頭の腫脹がみられて、視神経炎と診断されました。 副腎皮質ステロイド薬の点滴と内服治療をしましたが、なかなか改善されませんでした。
掛かり付けの医師から中国鍼灸を紹介され、藁をもすがる思いで鍼灸治療を受けました。
19回目から右目の視力が0.05から0.1まで改善し、さらに三ヶ月鍼灸治療を続けたら、周りの物がはっきり見え、視力が1.0に戻り、眼科検査でも視神経乳頭の腫脹が無くなっていました。 心配していた右目視神経炎が完全に回復、会社の仕事も復帰できたのは先生の御蔭です。
本当にどうもありがとうございます。
先生にには言葉では言い尽くせないほどお世話になりました。
1月2日、両目の視力が低下し、パソコンの年賀状ソフトの操作が突然困難になりました。それから10日程の間に字が書けなくなりました。
眼底検査では、視神経乳頭には萎縮が見られましたので、視神経症と診断され、薬物を投与されましたが、視野狭窄と中心視力の低下の改善がなく、かかりつけの医師に相談したところ、紹介状を書いて中国鍼灸グループを受診しました。
最初の1か月目がなかなか視力が上がられませんでしたが、2ヶ月目から視力が0.05から0.5まで回復し、鼻側半分が見えるようになり、さらに3ヶ月目の鍼灸治療に入りますと、視力が1.5に戻りました。
「このままですと、失明する」と心配していましたが、今の回復ぶりを見て、気持ちがすっかり楽になりました。
1月頃はとても今日のこの日を想像することができませんでした。最先端の治療を受けられたのは幸運なことだと思っております。(以上御本人様の承諾をいただいて掲載いたしました。)
治療後
当院の視神経症の治療目的は、視神経症患者のできるかぎりの回復の機会を提供することと視神経症の完全な回復までの時間を短縮することです。
中国鍼灸グループは視神経症患者さんの期待に応えるため、視神経症の治療を西洋医学以外に新しい治療法を求めてきました。
30年間、視神経症の治療に力を入れて、試行錯誤の末、独自の眼底電気針治療法を開発しました。そして良い成果を上げています。
視神経症の原因が多様なため、当院の治療方法もそれに応じて、多様に渡って行います。
当院は中医学的な弁証論治の基本を元に、特殊な眼底電気針治療法を組み合わせることで、最大限の効果を引き出します。
中国鍼灸グループの針灸治療は、視神経症患者の生活の質 を向上させるのに役に立っています。
中国鍼灸グループでは、多くの視神経症患者の症状を回復、或いは改善してきました。今も多くの視神経症患者が通っていらっしゃいます。
視神経症患者の一人一人の症状に合わせて、中国鍼灸グループはきめ細かく具体的な針灸治療方法で対応しています。今までの視神経症針灸治療では、視神経症患者の生活の質と予後は比較的良好です。多くの視神経症患者の視力と視野障害の回復が可能になりました。
当院の特殊な針灸治療方法は特に視神経症にはかなり有効です。
鍼灸治療は視神経症に有効な治療方法の一つだと言えます。薬物治療を受けでも改善が見られない場合、いち早く鍼灸治療を受けることをお勧めします。
針灸治療によって視力と視野が回復する可能性があります。
視神経症の原因がいろいろありますので、原因治療が必要です。 視神経症は、繰り返すたびに悪化しがちです。
視神経症になると、視神経の働きが損なわれることになりますから、きちんと治療することが大切です。
更に電気エネルギー信号は視神経を伝わり、後頭葉にある皮質視中枢に達し、視中枢の働きを活性化する仕組みです。
- 1.【眼底透穴針】を使い:特殊なツボにハリをうちます。
- 2.ハリに微弱電流を流します。
- 3.視神経を活性化します。
- 4.電気信号は網膜にある視細胞のところで、電気エネルギーに変えて、網膜神経節細胞、視神経線維などを活性化させます。
- 5.電気エネルギー信号は視神経を伝わり、後頭葉にある皮質視中枢に達し、視中枢の働きを活性化します。
【眼底透穴針】治療法:
1.特殊なツボにハリをうちます。
2.ハリに微弱電流を流します。
3.痛みを感じない程度の治療が多いので、
寝ってしまうことがあります。
4.起きたら、治療完了です。
5.鍼灸治療が終わった後に生活注意事項を説明します。
『週刊文春』
出版社:株式会社文藝春秋
『週刊実話』
出版社:日本ジャーナル出版
『アサヒ芸能』
出版社:徳間書店
『週刊大衆』
出版社:双葉社
『難病、慢性疾患に最適ー欧米でも高まる評価 』『 西洋医学と東洋医学を結ぶ中国人医師の挑戦』